かばるとかにちじょうとかおえかきとか

Mr.Fearless

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読書記録とか。

ここ一カ月ほどの間で読んだ小説をざっと。
秋入り前後から自分でも驚く読書ペースっぷりです。前回の綾辻語り以降今回記事にしきれてない作品もうぞうぞあるのですけれどざっと読んでオシマイ記事にする必要もないかなっていう作品も少なからずありつつ。
だいたいが2~3時間もあれば読み切れてしまうので本代がパネェ事に。おそろしす。

例によってミステリ多めというかほぼミステリですね。
好き作家さんのシリーズで既刊分はほぼ完読状態に近づいてきてるので今まで読んでなかった作家さんにも手を伸ばし始めています。
にわかミステリ好きで海外ミステリだとか古典ミステリだとか謂われている類はまだまだ全然手をつけられていないので(クイーンとかカーとかヴァン・ダインとかあのあたりね)その辺も追々…あんまり海外文学のノリが好みじゃないというか読まず嫌い的な処があってどうにも敬遠気味なのですけれどいよいよ時期なのかもしれません。



ダブルダウン勘繰郎 トリプルプレイ助悪郎 (講談社文庫―西尾維新文庫)ダブルダウン勘繰郎 トリプルプレイ助悪郎 (講談社文庫―西尾維新文庫)
(2010/01/15)
西尾 維新

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実は未読だったその1。
というか西尾せんせえは戯言シリーズと君と僕シリーズとニンギョウを読んだだけだったりアニメ化までしちゃった化物語のシリーズもひとつも手をつけていなかったり。ジョージ朝倉の表紙絵もたいそう魅力的ではあったけれどほぼ同じ値段で2冊分まとまってるこちらを購入。

清涼院流水氏のJDCシリーズに対するトリビュートとの事で。清涼院氏の原作シリーズは未読です。シリーズ外で2冊か3冊くらいは読んだかな。ラノベ作家さん?でしょうか?特筆なし。

ミステリとして読もうとするとしょんぼりしちゃうけれどそこは西尾せんせえだから良いのです。
× ジャンル:ミステリ 
○ ジャンル:西尾

殺人方程式 〈切断された死体の問題〉殺人方程式 〈切断された死体の問題〉
(2005/02/10)
綾辻 行人

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読みたてほやほや。
綾辻の安定感パネェです。文章に色気を感じちゃうなぁ。
トリック的には途中で「たぶんこうだろうなぁ」って気付いちゃう感じ。こういうのは条件が限られれば限られるほどわかり易くなっちゃうものですよね。
館シリーズや囁きシリーズとはまったく違った雰囲気の作品でだからかなぁ。"新本格"を狙いすぎてなんか“偶然”を重ね過ぎた感が否めないような。
ある意味では幻想小説でもある囁きシリーズ以上のトンデモ設定に感じなくもないというか。双子の兄が刑事な弟のフリして調査しまくるとかアリなのかよとかまぁいろいろご都合主義的なところはありますがそれでも愉しく読めちゃう綾辻クオリティ。

連殺魔方陣 (ノン・ノベル)連殺魔方陣 (ノン・ノベル)
(2006/02)
柄刀 一

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今まで未チェックの方でしたね。
最初の読んだのはRPGなんちゃらっていう孤島物?でこの龍之介シリーズを他に何冊かと「fの魔弾」とか読んでみたのですがこの作品が一番好きかも。
キャラの作り方がしっかりしているなぁという印象。設定とかトリックとかも凝っていてシリーズ物な龍之介シリーズは勿論だけれど「fの魔弾」なんかもドキドキしながら読めました。構成がとてもドラマチックだと思う。
まだまだ未読本がたくさんあるのでちまちま読んでみたい作家さんです。

海のある奈良に死す (角川文庫)海のある奈良に死す (角川文庫)
(1998/05)
有栖川 有栖

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実は未読でした。
有栖川だしと安心して読める一品。ほっとしますね。
有栖川もだし上記柄刀氏もやっぱり長編が好きです。作家に限らないかもしれない。短編集とかはどうしても後回しにしがちです。
短編ならではの面白さというのもあると知ってはいるのですが…

インシテミル (文春文庫)インシテミル (文春文庫)
(2010/06/10)
米澤 穂信

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今回の目玉w
とっかかりは映画のCMで藤原竜也くんが好きなのでどんな映画だろういつものパターンかしらと思いながら映画館に行くタイミングを逃していたので原作本を買ってみました。
すごい面白かったです。ちまちまと重箱の隅をつつこうと思えばつつける穴はあったのですけれどそれを差し引いても面白かった
疑問点としては例えば西野の狂気が自殺用の毒薬だったとしてそのままそっくり西野が自殺していたら疑心暗鬼になっていたのかなとか西野にしてもそうだしメモランダムが発見されていない(or発見されたけれど読者には提示されていない)ケースが多々あったのはちょっと不公平じゃないかなとか読者に対するヒントが中途半端である以上主人公の意地で解決編に導いた感が否めないとかその辺でしょーか。

いやでもおもしろかったです。発想も素敵だし展開もドラマチック、ちゃんと購入して読んで良かったなぁと思えました。
ただその後ちょろっと検索してみたところ、どうやら映画版はだいぶ設定に変更があるようで…うううんこれは観ない方が良いよという神のお告げとしか。
藤原達也くんは好きだし武田真二も大好きだけれど決してただのバトルロイヤルが観たい訳じゃないからなぁと思った次第です。

他にも数冊読んでますがとりあえずこの辺で。
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  1. 2010年12月07日 02:24 |
  2. 小説雑記
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