かばるとかにちじょうとかおえかきとか

Mr.Fearless

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奇面館の殺人

2012年あけておめでとうございます。
以下略。


奇面館の殺人 (講談社ノベルス)奇面館の殺人 (講談社ノベルス)
(2012/01/06)
綾辻 行人

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読初め。
6日に本屋さん行ったら未入荷で7日になって購入。
だいぶ分厚くヴォリューム満点。
上下段の二段構成で436ページ。厚い。重い。読んでて疲れる。
ただヴォリュームの割にあっさりさっぱり風味の文体で非常に読み易いのでさっくり読めました。暗黒館の苦行を思えば…
綾辻初心者さんも十角館と迷路館あたりさえ読んでおけばいきなりコレに飛んでも別に問題ないんじゃないかなぁ。暗黒館は勿論だけれど人形館や水車館あたりも人を選ぶみたいだし…


深泥丘奇談 (MF文庫ダ・ヴィンチ)深泥丘奇談 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
(2011/12/21)
綾辻行人

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因みに2011年読納めはコレでした。
綾辻に終わりそして綾辻に始まる年末年始っていうのもなかなか乙です。

バレ含?畳みまーす。


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  1. 2012年01月08日 01:26 |
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Another


Another(上) (角川文庫)Another(上) (角川文庫)
(2011/11/25)
綾辻 行人

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Another(下) (角川文庫)Another(下) (角川文庫)
(2011/11/25)
綾辻 行人

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2009年?に出た単行本の文庫落ちです。未読でしたので文庫版が近日との発表を受けて待っておりました。
既にコミック化されていて(我慢するの大変だったぞ)年明けにはTVアニメ化も決定しておりましてこちらのキャラデザはいとうのいぢ氏。テーマソングはアリプロだそーです。

ネタとしては中学校が舞台の学園七不思議的ホラー+ミステリ。呪いの教室がなんとかかんとか。

以下感想畳み。

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  1. 2011年11月28日 00:41 |
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ガリレオの苦悩・真夏の方程式


ガリレオの苦悩 (文春文庫)ガリレオの苦悩 (文春文庫)
(2011/10/07)
東野 圭吾

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真夏の方程式真夏の方程式
(2011/06/06)
東野 圭吾

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ついでにガリレオネタもいっとく。

苦悩に挟まってたチラシ見てママが「これって長編?短編は興味ないけど長編なら読みたい。単行本新刊?単行本ってハードカバー?半額出すから買ってきて。先に読んで良いから」とすごい勢いで迫ってきたので購入。


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  1. 2011年11月02日 00:23 |
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ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》


分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(上) (講談社文庫)分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(上) (講談社文庫)
(2011/10/14)
京極 夏彦

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分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(下) (講談社文庫)分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(下) (講談社文庫)
(2011/10/14)
京極 夏彦

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いんきゅばすとさきゅばすのおはなし。

前作発売から10年経っての新刊です(笑顔)。
単行本版とノベルス版と分冊文庫版と電子書籍の4形態同時発売っつー意味不明の販売形態ですが取り敢えず"読書"重視で分冊文庫版を購入。
因みにお値段は単行本だけ3360円で残り3携帯は1470円均一です。文庫版は735円×2冊ね。
でもやっぱりキョーゴクセンセーのドーンと分厚い背表紙大好きなので後日改めてノベルス版購入予定です。1の分冊文庫版は買った。

取り敢えず完全書きおろし新刊につき内容畳みます。

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  1. 2011年11月01日 21:39 |
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長野まゆみ「カルトローレ」

辻村深月の「凍りのくじら」を読んだらなんとなく長野まゆみを思い出して15年ぶりくらいに長野女史の本を買いました。

あ、「凍りのくじら」自体も割と好みの作品でした。ひさしぶりに推理小説以外のお話を読んだ気が。辻村作品は"主人公が不思議な雰囲気の美少女で不思議な雰囲気の美少年が出てくる"的な流れが出来あがっているようでまぁそうね読む本に困ったら他のも買って読もうかなっていう程度でそんな取り立てて急いで集める気にはなんないかな。
中でも「凍りのくじら」は主人公の厨二っぷりが他作品よりぶっ飛んでいるらしくファンの間でも賛否両論作品みたいですが寧ろあるある派だったので初辻村がコレで逆に良かったのかも。
少年少女の描写に拘りまくってる感じがしますね。あと展開がとてもドラマチックだと思う。

本題。


カルトローレ (新潮文庫)カルトローレ (新潮文庫)
(2010/12)
長野 まゆみ

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ほんとマジ一瞬でも似てるとか思ってスンマセンっした流石長野女史ケタ外れだったいやもうほんと1行目から長野ワールド炸裂倒錯の世界へようこそみたいなああもうどうしようだいすき。

ちょっと本気で語ります。
長くなるので畳みます。


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  1. 2011年10月12日 01:16 |
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読書の秋とかなんとか

Web本棚ですがまだ手持ち在庫登録しきれておらず買った本と持ってる本の登録順がごちゃまぜになっております。うううん所持分が把握しれきれない。まぁいいや。

読書の秋にかまけて乱歩の田島表紙シリーズを大人買いしました。なんてこったい。
乱歩は例に依って高校生の頃に読んでましたが改めて読んでもやっぱり面白いですね。文章が本当に美しい。



密室入門 (メディアファクトリー新書)密室入門 (メディアファクトリー新書)
(2011/08/29)
有栖川有栖、安井俊夫 他

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有栖川有栖と建築家の安井氏がミステリに於ける“密室”について建築的見解を混ぜて只管語り合うっていう対談形式の本。
すっごい面白かったです。「本陣殺人事件」のトリックはネタばらし読んでも一周じゃ理解出来なくて何度も読み返したなーとか専門家すら理解に時間がかかったんならわかんなくても悪くないじゃんね!とかw
ただいろんな作品が例として挙がっているので明確なネタバレにはなっていないけれどこれを読むなら王道や古典といわれている作品はある程度読んでからの方が愉しめるかなとは思います。カー未読なんだよなぁ。
そういう点では逆に「密室ネタ読みたいんだけど面白い本なんだろう」っていう状態で読んでみてもいいかもしれない。いやどういう系かっていうのが語られちゃってるから真白状態で読みたい場合はお勧め出来ないけれども。



星降り山荘の殺人 (講談社文庫)星降り山荘の殺人 (講談社文庫)
(1999/08/10)
倉知 淳

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密室モノというかアリバイモノ。そして叙述トリック
最初最後まで読んだとき「…ん?んん?えっ?」ってなって改めて該当箇所読み返して「あーおーなるほどすげー」ってなりました。いやしてやられた。
事前情報皆無で「~山荘殺人事件」的タイトルに釣られて軽い気持ちで手にとったんですが騙された感が半端ない。勿論良い意味で。
読み心地もなんというかラノベに近い感じでものすごく読みやすいし犯人が分かってしまったのですっかりナメてかかってましたゴメンナサイみたいな。いやそもそもラノベって西尾とか清涼院とか功刀のミステリ路線を数冊と舞城のファンタジー読んだくらいなのでその辺りのイメージですけれど。
読み易い解り易いだけどちゃんと納得できるので所謂“本格派”初心者さんに良いかもしれない。



オリエント急行の殺人 (創元推理文庫 105-16)オリエント急行の殺人 (創元推理文庫 105-16)
(1959/10/16)
アガサ・クリスティ

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かの有名な。
クリスティはほんとに読み易いですね。サクサク読めてパズルのピースがハマっていくみたいな解決編で首肯。
ネタとしては「マジでwwwww」と思わないでもないですがクイーンらにしても100年近く前の作品ですし違和感があるのは避けられないかなと。そういう部分差し引いてすごく面白いと思います。
ハヤカワから出てるシリーズよりも創元推理文庫ノシリーズの方がデザインがすきなのでコッチで集めて行こうと思ってます。
  1. 2011年09月24日 20:02 |
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厭な小説 他


厭な小説 (ノン・ノベル)厭な小説 (ノン・ノベル)
(2011/08/31)
京極夏彦

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京極のノベルス新刊。ちょっと前にハードカバーで出たやつのノベルス版ですね。
連作小説名義の短編集です。
もうひたすらに厭な気分になるお話ばかりぎっしり。読後の爽快感とか皆無。ただひたすら厭な感じ。すごい。
京極堂シリーズ以外をあまり読まないから微妙なところですが京極なのにものすごく読みやすい小説だなと思いました。すごく厭な感じなのにすごく読みやすいから続けてがっつり読めちゃう。読んだ後すごく厭な気分になって落ち込む。でも読み返しちゃう。ああ厭だ。

ハードカバー版の方は手触りが古本のソレになっていたり途中に挟まれた蚊の死骸(の印刷)が入っていたりと兎に角ひたすら厭な小説らしいので機会があればそちらも手にしたい所存。

ああ厭だ。



七回死んだ男 (講談社文庫)七回死んだ男 (講談社文庫)
(1998/10/07)
西澤 保彦

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西澤氏の代表作なのかな?なんか森のミステリィ工作室でも西澤氏の著書からはこれが挙がっていた気が。ようやく読んでみましたっていう感じで。
すごく面白かったです。主人公がループ体質で不定期に同じ日を9回繰り返すっていう時間の落とし穴に嵌っちゃってたまたまその落とし穴の日におじーさまが殺されちゃって誰が殺したのおじーさまはどうしたら助かるのみたいなミステリ風味のSFって感じかな。

西澤氏は何冊か読んだけれどなんとなくコミカルというか漫画っぽい世界観ですよね。小説なのに漫画読んでるみたいな気になる。
口当たり軽やかでたまに読むのにはすごくいいと思います。キュータローかわいいよキュータロー。

SFなんだけどミステリ風味で漫画っぽいんだけど小説で休憩なしでがーっと集中して1時間半くらいでさくっと読めました。面白かった。



リベルタスの寓話 (講談社文庫)リベルタスの寓話 (講談社文庫)
(2011/08/12)
島田 荘司

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シマダソージって思った以上にグロいんだよね。
これの死体描写はかの有名な「占星術殺人事件」よりずっとぐろくてえげつなくてちょっと直視できなかったかも。気持ち悪い。
安定感は流石といったところ。基本的には良い意味で安心して読める感じで。ミタライかっこいいよね。



バイバイ、エンジェル (創元推理文庫)バイバイ、エンジェル (創元推理文庫)
(1995/05)
笠井 潔

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実は未読だったシリーズ。
最初は清涼院とか西尾とかみたくラノベとミステリの中間的な最近の作家さんだと思っててそんな事なくて実は少し古い本格派だと知ってからは本格アレルギ的なアレコレが出てきてずーっと何年も後回しにしてました。

ごめんなさい面白かったです。
舞台が海外だっていうだけじゃなくって文章そのものに海外ミステリに近い雰囲気が出てますね。でも結局書いてるのは日本人だから海外ミステリよりもずっと読み易くて感情移入もしやすい。
ヤブキカケルかっこいーよー。これは今でいう厨二病ですね!だいすきです!

トリックというか犯人や動機はそこそこ読み取り易い系。てかこいつしかいないっしょみたいな。伏線たんまり回収ばっちりきもちいい。

ヒロインがね。クイーンのペイシェンス・サムに近いキャラクタ像というかなんというか。なんとなく鼻につく女性っていうのがこうイマイチ好感できず。その分ヤブキカケルにぐいぐい引き込まれるからプラマイ0どころかプラスなのですけれど。


そんな感じの最近の読書でした。
  1. 2011年09月13日 01:12 |
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小説2冊

の前に。
Web本棚のブログパーツがあったので貼り付けてみました。
ちょっとまだ全部登録しきれてないのですけれど。買った本はその都度ぽこぽこ放り込んでいこうと思います。

今回の読書。


儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)
(2011/06/26)
米澤 穂信

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帯自重しろ。「ラスト一行の衝撃」とか書かれたらもう"そういう風"にしか読めないじゃんか。「地球儀のスライス(文庫版)」の解説で富樫も説教してたでしょまったくもう。

いえ"そういう風"に読んでもすごく面白かったのですけれど。
短編集というか連作小説?とかっていうのかな?
「バベルの会」という大学の読書サークルに少なからず縁ある主人公たちの衝撃系短編が5作ですね。ミステリというか幻想ホラーというかミステリとホラーの境目というか。
各主人公は良家のお嬢さまや使用人であったり物語の舞台になるのは各お屋敷だったりで全体的に少し時代がかった雰囲気。文体も古めを意識してるんじゃないかなぁ。「インシテミル (文春文庫)」とかともだいぶ空気が違う。
ぼんやりと薄気味悪い不気味さや不快感が継続して続いてラストの一節で衝撃を受けるっていうパターンのお話。うむラスト1行っていうよりはラスト一節だと思う。
割と好きな系統の本でした。倒錯感がいいね。
惜しむべきは読書サークルがリンクになっているだけあって様々なジャンルの本のネタが出てくるのですけれどそれらが未読作ばかりだったので元ネタわかんないもやもや感が大きく残った事かな。つーか泉鏡花とかもはや古文じゃん読める気しないんだけど。

一番怖かったのは「玉野五十鈴の誉れ」。ホラーじゃんあれ完全にホラーじゃんラスト1行怖すぎ笑えない。
米澤文体が思いの外好みだったので他のも読んでみます。

<追記>
「山荘秘聞」のアレってソッチだったのか!いやわかんないよそんな隠語!あーなるほどねー。最初に考えた方の意味だったら解り易いけどなんとなくしっくりこないなーとは思ったけどやっとぴったりハマった感じ。あーすっきりした。



密室殺人ゲーム・マニアックス (講談社ノベルス)密室殺人ゲーム・マニアックス (講談社ノベルス)
(2011/09/07)
歌野 晶午

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密室殺人ゲームシリーズの新しいの。つまりいつもの。
このシリーズはライトな読感だけど(と思ったらメフィスト連載だったのね)殺人ゲームっていうテーマ自体は倫理的に受け付けない人は受け付けないっぽいですね。別に小説だしいーじゃんと思うけど。
頭狂人の人格がシリーズ通してかっこよくて好み。
  1. 2011年09月09日 18:13 |
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学生アリスシリーズ

随分前についったで読了報告したのに下書き保存だけしてて公開し忘れてた。

女王国の城 上 (創元推理文庫)女王国の城 上 (創元推理文庫)
(2011/01/26)
有栖川 有栖

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これですね。あ、文庫化してたんだーとか軽い気持ちで手にとって裏表紙の粗筋見てふと気付いたんですね。
「あれ?わたしもしかしてこのシリーズ未読じゃね?」
隣にあった「月光ゲーム」や「孤島パズル」「双頭の悪魔」を順番に粗筋ガン見。うんやっぱり未読でした。

いや学生アリスシリーズ(或いは江神さんシリーズ)とか有栖川の基本過ぎて自分もすっかり読んだ気になってたというかなんというかうんあのそのごめんなさい。
そんな感じで急遽既刊分の5冊大人買いでシリーズ一気読み。うわーゼータクー。

例によって真面目な感想とかトリック考察とかはガン無視なので作品自体のネタバレは皆無だと思われますがダラダラ語りなので畳みますよ。


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  1. 2011年06月10日 02:12 |
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読書記録とか。

ここ一カ月ほどの間で読んだ小説をざっと。
秋入り前後から自分でも驚く読書ペースっぷりです。前回の綾辻語り以降今回記事にしきれてない作品もうぞうぞあるのですけれどざっと読んでオシマイ記事にする必要もないかなっていう作品も少なからずありつつ。
だいたいが2~3時間もあれば読み切れてしまうので本代がパネェ事に。おそろしす。

例によってミステリ多めというかほぼミステリですね。
好き作家さんのシリーズで既刊分はほぼ完読状態に近づいてきてるので今まで読んでなかった作家さんにも手を伸ばし始めています。
にわかミステリ好きで海外ミステリだとか古典ミステリだとか謂われている類はまだまだ全然手をつけられていないので(クイーンとかカーとかヴァン・ダインとかあのあたりね)その辺も追々…あんまり海外文学のノリが好みじゃないというか読まず嫌い的な処があってどうにも敬遠気味なのですけれどいよいよ時期なのかもしれません。


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  1. 2010年12月07日 02:24 |
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暗黒館の殺人

暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス)暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス)
(2004/09/10)
綾辻 行人

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暗黒館の殺人 (下) (講談社ノベルス)暗黒館の殺人 (下) (講談社ノベルス)
(2004/09/10)
綾辻 行人

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先日「眼球綺譚」を読んだら綾辻の描く空気が思ってた以上に好みだったので“読書の秋”に託けて読み漁ってみました。というか十年ほど前に読んだ館シリーズ数冊も改めて読み返してみたりしてるのですけれどやっぱりとても好みなのですね。きっと中学生高校生だったわたしのツボには入らなかったのでしょう。いま読むと全体を通して耽美的であったりして寧ろ十年ほど前のわたしが何故記憶に留めなかったのが不思議で堪らないのですが。

兎も角も暗黒館。SUGEEEEE長いです。京極の塗仏くらいかしら。ぶあつーい上下巻。文庫版だと4冊に分けてありますね。

山奥の洋館で怪しい一族で怪しい言い伝えで怪しい風習で美しい双子の姉妹で正体不明の青年でとこれでもかとばかりに盛り込まれた王道的要素だけでおなかいっぱいになれる気がしますが。

真面目な感想にしろ不真面目な感想にしろ書こうと思うと最大のネタベレに触れずにはいられないので一応続きに折り畳みますね。


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  1. 2010年10月09日 02:12 |
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イナイ×イナイ

イナイ×イナイ (講談社ノベルス)イナイ×イナイ (講談社ノベルス)
(2007/05/10)
森 博嗣

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森てんてーが正統派ミステリ書いてる…!!

Gシリーズの目薬α未読なんですがコレ一冊読んでみました。
つかGシリーズはお休み中?なのかな?目薬以降出てないですよね。

シリーズ時系列的には
V→(四季→)SM→G→×ですかね。

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  1. 2010年09月26日 01:34 |
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眼球綺譚

眼球綺譚 (角川文庫)眼球綺譚 (角川文庫)
(2009/01/24)
綾辻 行人

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1999年に刊行されている集英社文庫版の表紙の方が倒錯的で美しいと感じるのですけれど流石に本屋さんには置いてなかったです。

「由伊」という女性が絡む七編の小噺で構成された短編集。
ジャンルはこれ一般的にはホラーになるのかな。怪奇小説とか幻想小説とか。巻末で綾辻自身が自称していますけれど「幻想怪奇譚」というのが一番しっくりくるかも。怪奇なのだけど幻想。幻想なのだけど怪奇。恐ろしいのに美しい。美しいのに恐ろしい。みたいな。
綾辻といえば所謂“本格ミステリ”というイメージが強かったのですっかりミステリと思いこんで読み始めたのですがそういえば昔に読んだ「フリークス」「殺人鬼」なんかも怪奇寄りだった気がしてきました。うんぶっちゃけ綾辻は高校生の頃にその2冊と館シリーズ何冊かしか読んでないです。

七編すべてに「由伊」というキャラクターが出てきますが同一人物という訳では無く巻頭作「再生」では怪奇を起こす立場の少女めいた美女であったり「バースデー・プレゼント」では怪奇に巻き込まれる少女であったり「鉄橋」や「人形」では主人公の恋人や肉親というだけであったりします。が、繋げて考えるなっていう方が無理な話ですよねー。

全体を通して生理的に拒絶したくなる類の奇妙さがこれでもかと襲ってきました。描写も生々しくえげつなくグロい。怪奇・幻想の類は畑違いなので詳しくないのですが何と無く丸尾末広の世界に通じるような部分がある印象。その辺が“幻想/怪奇”じゃなくて“幻想怪奇”っていうか。吐き気すら感じる程のおぞましさがあるのにそれが魅惑的でも耽美的でもあったり。

読後思わず背後を確認してしまったのは御愛嬌です。
  1. 2010年09月16日 02:30 |
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Gシリーズ読んでます

Φは壊れたね (講談社ノベルス)Φは壊れたね (講談社ノベルス)
(2004/09/10)
森 博嗣

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この1作目発売当時からずっと積んでました。

ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)
(2007/01/12)
森 博嗣

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取り敢えず6作目のここまで。

ざっと感想とか印象とか。


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  1. 2010年09月03日 02:47 |
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人識くんの人間関係語りですよ

読んでてわたしもG戦思い出しました。
家は檻で絆は鎖で家族は囚人。
うーんうーんうーんと唸りながら行間から得るらいきちじゃなくてちょっとだけ真面目な感想。
ひといずとかひといずとかひといずとか…!あーんドS西尾のばか!泣く!

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  1. 2010年04月16日 02:05 |
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零崎人識の人間関係

零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係 (講談社ノベルス)零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係 (講談社ノベルス)
(2010/03/25)
西尾 維新

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零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係 (講談社ノベルス)零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係 (講談社ノベルス)
(2010/03/25)
西尾 維新

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零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (講談社ノベルス)零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (講談社ノベルス)
(2010/03/25)
西尾 維新

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零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係 (講談社ノベルス)零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係 (講談社ノベルス)
(2010/03/25)
西尾 維新

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「――今でも好きだ」


各巻分けて真面目に感想というか考察もどきを書こうと思ったのだけれどそうするとそれこそBlog2ページ分がつらつらと書き連ねるエントリに埋め尽くされてしまいそうだったので人間関係4冊纏めてあんまり真面目じゃない感想でさっくりいきたいと思います。
てゆうかおえかきしたいんですけどたかしとかたかしとかたかしとからいちとかたかしとか描きたいんですけど年始からこっちペンタブのペンだけ行方不明なんですけどこれってとっととペンタブ新調しろってことでしょーか。

順番は出夢→伊織→双識→いーたんで読みました。
なんとなくぼんやり順番考えてみたりはしたのですがどこから読んでどこを最期にもってきても良いそうで。でもまぁ気持ち的に出夢くんに始まりいーたんに終わりたいよねっていう感じで。

というわけで不真面目な感想。


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  1. 2010年04月15日 03:39 |
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読書録

「容疑者Xの献身」がきっかけでママンが妙に東野圭吾を買い漁っているので、どさまぎ便乗で読んでいます。

仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)
(1995/03)
東野 圭吾

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ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)
(1996/01)
東野 圭吾

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どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)
(1999/05)
東野 圭吾

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取り敢えず三冊。印象としてはどれも中盤は秀逸なのにラストの推理披露シーンがグダグダに終わっているのが非常に残念。この人は探偵役が事件を追って如何にか推理立てて…っていうシーンだけを書きたいんじゃないかってくらい。最後までテンションが続いていればかなり面白いと思うんだけどなぁ。

事前知識を殆ど無しで読んでいるので、どの本がどんなシリーズのどの辺りでとかそういうのも全く分かりません。つかママンがそういうの気にせず手当たり次第買ってきている感じだから、気にしようが無いのだけど。
ぶっちゃけ「容疑者Xの献身」は兎も角、「仮面山荘~」を読むまではわたし東野圭吾って「白夜行」とか「流星の絆」とか連ドラ向けの暗くて重い愛憎劇専門だと思い込んでました;(しかもドラマ自体見ていないからこの前提そのものがただの偏見である)

ところで読みながら頭に浮かぶキャラクタの顔がインテリ系美形ばっかりなのはこの人の文体のデフォなんでしょーか。キャラ萌え作家なのかと思ってしまうよ…
  1. 2008年12月19日 18:46 |
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容疑者Xの献身【小説】

容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)
(2008/08/05)
東野 圭吾

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読んだよー。

感想。

湯川がとんでもなくかっこうよくて吃驚した。福山じゃねーだろコレあからさまに(爆笑)。
もっと皮肉っぽくてインテリくさくて苛々する感じだよなぁとか。
草薙は割とまんまなイメージ。北村一輝イイんじゃない?
問題の石神は、既存の俳優で言うなら温水さんなんだよねヴィジュアル的に。ただ堤さんは神なので(※本気)割と違和感なく読めました。神は偉大である。

ラストの救いの無さっぷりに(良い意味で)絶望した。なんだよソレ。コレ映画でやってたら神だったよなぁ…残念でたまらない。

東野をちゃんと読んだのはたぶん初くらいの勢いなんですが、すんげえ読みやすかったです。つか読みやす過ぎ。某敵の人じゃないが、敬遠の理由はやっぱり家族愛云々意識し過ぎている空気かな。あと、なんとなく物足りない。文章がシンプル過ぎ。
  1. 2008年11月05日 21:43 |
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